リーダーは君子論+筋肉論が最強説。
こんにちは。
今日は漫画版の君主論が非常に面白かったので紹介したいと思います。
まず結論から言います。
鬼サイコパスです(笑)
ここまで目的のために手段を選ばずして合理的に判断するのは凄いと感心します。
てゆうか普通の人ならできひんって(笑)
今の自分と全く考え方が違うかったので、非常に興味深く読むことができました。
真に受けてすべて現実社会で実践するのは違うと思うので、状況に応じてサイコパス的な部分を使い分けるなことが重要と気付くことができました。
ざっくりどんな本か紹介します。
この本は約五百年前にマキャヴェッリがイタリアフィレンツェで生まれ外交官としての経験をもとに書いて君主に提出した書物。
リーダーの教科書。西洋の孫子の兵法と言われてるみたいです。
目的のために手段を選ばないという意味で「マキアヴェリズム」という言葉が現代でも使われるほど、この人物の思想と『君主論』は広く浸透しています。
「人が現実に生きているのと、人間いかに生きるべきかというのとは、はなはだかけ離れている。だから、人間いかに生きるべきかを見て、現に人が生きている現実の姿を見逃す人間は、自立するどころか、破滅を思い知らされるのが落ちである」
まぁ現実主義な考えなんですね。
この本の内容を3つのポイントで紹介します。
リーダーたる者は人に愛されるより恐れられる方を選べ
愛されてかつ恐れられることが理想だが、両方できないときは、君主は「恐れられる」ほうがいい。
でもこの両方を手に入れるのは至難の業ですね。
目的のためには手段選ばない。一言で言えばサイコパス 。
サイコパスで有名なのはジョブス。
自分の目的に見合わない人材は迷いなく切る。
多分こんな事は相当自分のビジョンがあってもうなかなか出来るもんちゃいますよね。でもこの君主論ではこの考え方が1番ポイントだと思ってます。結局人に恐れられて動いてもらうことによって目的が達成することによって自分たちも恩恵を受けれる。
よってこのようなサイコパスな考えが必要。となるわけなんですね。
恨みを買うな慕われろ。
そんなことができんるんかいっ!って突っ込みたくなりますよね。
ポイントは
人様のものを奪うな。
例えば
名誉、お金、恋人など。
リーダーが人の道を外さなければ部下はついてくる。
でもやっぱり厳しい選択を相手にするとなれば恨みを買うリスクっていうのはすごい大きいので、自分が使うときにはしっかりこのリスクを考えた上で行動していかなあかんなぁと感じました。
軽蔑されるな
一言で。決断力。
確かこの能力がなければ会社でいますけど組織として稼働していかないと思います。
社長が決断力なかったらどうなるかっていうのはまず従業員は道に迷いますよね。
業績が落ちたのにそのままほったらかして何も言わずに淡々と自分の仕事だけするそんなことで業績が上がりますか?
改善点を見つけて方針を決めていくなど決断することが大事やなぁとおもいました。
中立の立場をとるな。
まぁこれは嫌われたくないって気持ちが出て中立の立場とってしまうと思います。
中立の立場をとらないためには自分の中でのちゃんと目的や軸を持つことが必要と思ってます。じゃないと人の意見に流されたり、相手に嫌われたくない一心で行動してしまいます。
まとめ
まず目的を決める。そして愛とムチの使い分け。
必要に応じてサイコパスになる、でも普段は愛されキャラこれが理想かなと思います。
これが自分なりの結論になります。
プラスアルファここに筋トレの要素を入れればもっと最強になるんじゃないかなぁと思ってます。
サイコパスになれば人格的には恐れられ、筋トレして見た目を変えることによって外見で恐れられるようになれば、これは鬼に金棒ちゃいますかね?
最後に一言筋肉論を言わしてぐださい。
リーダーたるもの飲みに行く前に筋トレしろ!!!!!!